ちゃらんぽらん菜園家のマメムです。
貸農園を借りて混植栽培の実験中です。
限られたスペースで、
できるだけ多品目の野菜を育てたいと思ったら、
混植栽培しかない!
ということで、混植栽培をはじめました。
どこまで出来るか実験中です。
貸農園で多品目の野菜を育てるには混植しかない。
貸農園なんて、決して広くはないですよね。
だいたい1区画か2区画を借りて、4畝ぐらい立てる感じでしょうか?
マメムは、16㎡を2口借りています。
つまり2区画ね。
それで、広めに3畝立てています。
6月現在で、育てている野菜は、約20種類。
トマト・キュウリ・オクラ・ミニ大根
チンゲンサイ・カボチャ・マクワウリ
ナス・ピーマン・ししとう
ゴーヤ・いんげん・エダマメ
ニンジン・トウモロコシ
ズッキーニ・イチゴ(鉢植え用)
ブロッコリー・葉ネギ・ニラ
きくいも・ほうれん草・カラフルレタス
セロリ・大葉・バジル
お花(マリーゴールド・マーガレット)
夏野菜の季節は、いつも賑やかになります。
キュウリと同じ畝で育てているのは、エダマメです。
病気予防のマリーゴールドも元気です。
長い畝なので、写っていませんが、その先に、
大葉がいます。
あと、同じ畝で、カボチャとオクラ、リーフレタスとズッキーニも育てています。
私も最初は、1畝に2種類しか育てていませんでした。
最初に借りた畑では、そんなに種類をたくさん育ててはいませんでした。
だいたいこんな感じです。
赤の円がトマト、紫の円がナスと思ってください。
1つの畝に1列1種類が基本。
1列に2種類を植えることもありました。
野菜の種類によっては、2列に植えることもありましたが、
だいたいは、1列に1種類から2種類を植えていました。
混植栽培はおすすめです。
「年間50品目」って、めちゃめちゃ多いですよね。
だけど、「混植栽培」なら夢ではないのです。
実際に、マメムは、
夏の時期だけで20品目以上を育てていますから、
秋冬野菜も混植したとして、
50まで届かないなりに、
いいとこまで行くんじゃないかしら?
と思っています。
基本は、少量多品目です。
同じ野菜が大量にできても、家族で消費するには限りがありますよね。
少量多品目なら、そういう心配はなくなります。
まあ、実は、それでも、キュウリやトマトなんかは、消費が追い付かないほど採れますけどね…。
今のマメムの畑は、例えば、こんな感じです。
オレンジがトウモロコシ。
赤がニンジン。
濃い緑がニラ。
薄い緑がチンゲンサイ。
黄色がキクイモ。
いつも同じではないし、こんなに整列もしていません。
もっとワサッとしてますけどね。
混植栽培のメリット
マメムが参考にしている
「市民農園1区画で年間50品目の野菜を育てる本」には、
こう書いてありました。
混植のメリットは、品数を増やすことだけではありません。様々な野菜を植えると、生態系が豊かになるので、病気や害虫が増えにくい環境を作ってくれます。無農薬での野菜作りに役立ち、健康でおいしい野菜が味わえます。
一応、元気に育ってるし、
たぶん、そういう理解でいいんだと思うの…。
こうも書いてたしね。
「失敗するのも当たり前。思い立ったらやってみる!」
この本に出会って以来、調子にのってジャカジャカ植えてます!
混植栽培は楽しい。
実は、マメムの中では、これが最大のメリットだったりする。
とにかく賑やかな畑は楽しい。
ズッキーニは、場所とるし混植には向かないなぁと
思いつつ、でも、植えてみました。
オクラとほうれん草、エダマメも一緒に植えました。
一応、マリーゴールドも植えています。
自分の畑だもの。(借りてるけどね)
他の畑と違うことしてもいいじゃない!
そう思えたのは、この本のおかげです。
とにかく、楽しいのが一番。
混植栽培、オススメですよ。
「年間50品目の野菜を育てる本」はこちらです。