車…、故障しました。
本気で怖かった。
というわけで、いざというときに慌てないため心の備えはしておきましょ。
マメムが経験したことをまとめました。
ご参考までに。
走行中に故障? 慌てず騒がず、安全な場所に停車しましょう。
マメムの車、走行中に突然、失速したのです。
いやぁ、怖かった。
そんなことは、めったにないとは思いますが、もし、あなたの車が走行中に異常状態になったら…。
慌てるなと言うのは無理かもしれませんが、できるだけ落ち着いて、すぐに安全な場所に車を駐車させましょう。
大抵の場合は、後続車の邪魔にならないように、路肩に止めることになるでしょうね。
マメムもそうしました。
このとき、要注意なのが、
「なんかおかしい? ちょっと様子みよう…」
という考えが頭に浮かぶことです。
これ、ダメ!
様子見ている間に、やっぱアカン、マズイってなって、でも、停めるとこがないじゃんってなったら、どーします?
アカン、マズイ、もう動かんってなったら?
異常を感じたら、速攻で安全に止められる場所を確保しましょう。
様子見る時間で、マメムなら駐車できる場所をさがしますね。
たまーにですが、道路の真ん中でハザードつけて停車している車を見かけることがあります。
以前のマメムなら、
邪魔なんですけど~?
と、心の中で文句たれながら走り去ったと思います。
でも、故障を経験した、今は違う!
おお~。どうしたんだ?
こんなところで怖かったろ~。
早く助けがくるといいね。
頑張れ!
心の中で最大限の応援をしながら走り抜けます。
道路の真ん中で停止しなければならないなんて、その精神的な苦痛よ!
想像するだけで胃が痛いわ。
路肩で停止させてるときだってね、やっぱり後続車に迷惑なことは変わりないし。
故障して不安でいっぱいなのに、後続車に対しての申し訳なさも重なるし、本当に参りましたよ。
だからね、異常を感じたら、様子見なんかしないで、なるべく速やかに安全なところに停める努力を!
すぐに保険会社に電話しよう。
車が故障したら…
迷わず保険会社に電話です。
マメムの友人は、「事故でもないのに?」と言いましたが当然のことです。
故障でもレッカー車とか手配してくれます。
任せていれば大丈夫です。
保険料もあがりませんよ。
で、不安なこととか疑問とか、どうすればいいかとか、
ガンガン質問しましょ。
三角停止版は、車に積むべし。必須です。
マメムの車が故障を起こしたのは、一般道でした。
それも、広い国道ではなくて、人通りもない、そこまで車も通らない県道の田舎道でした。
それでも、通勤の時間帯だったので、そこそこ車は走っていました。
と言っても、15分ぐらいだけなんだけど。
レッカー車?が到着するまで1時間半。その間の最初の15分ほどだけ通勤の車が走ってました。
その後は、シーンとしてた。
誰も何も通らなかった…。
そんな道で故障したのは、不幸中の幸いだったかもしれない。
それでも、その15分間は…。
道ばたに立って、ずっーと走ってくる車に頭を下げ続けましたよ。
みなさん、すぐに察して避けて通過してくれました。
1台だけね、めちゃめちゃクラクション鳴らされて怖かった…。
ああ~、三角のやつ(その時は名前もわかってなかった)、ちゃんと設置してないしな。そりゃ、イライラするよね。ごめんなさい。ごめんなさい。マメムが悪いのでございます。
その時は精神状態が異常に謙遜というか、卑屈になっていたからね~。
半泣きになりながら、一生懸命に頭さげました。(声は聞こえないもんね。)
「三角停止板」は、積んでおくこと。
交通渋滞になったら警察に電話です。お巡りさんに交通整理してもらいましょ。
事故でもないのにいいのかなって思いますか?
もし、交通量の多いところで故障してしまったら、迷わず警察に電話です。
検索して、最寄りの警察署に連絡して、事情を話せば、お巡りさんが来てくれます。
そして、棒を振り振りして交通整理をしてくれます。
大丈夫です。料金を請求されたりしませんから。
お巡りさんが来てくれれば、そりゃ、もう、めちゃくちゃ安心ですよね。
マメムが、故障したときにも、実は、通りがかりのオジサン(自転車乗ってらした。)が、近所の交番に言うたろか?と仰ってくれたのです。
だけど、前述したとおりの交通量なので、オジサンが通ったときには、もう通勤ラッシュ?も終わっていて。
「寒いけど、頑張ってね。」(真冬だった…。)
そう言って帰って行かれました。
話し相手に少しなってもらって助かりました。
マメにメンテナンスを。そして、いつでも持ち込める修理工場の確保を。
一番大切なのはコレ!
とにかく、少しおかしいな、いつもと違うなと思ったら必ず修理工場で点検して。
マメムの愛車は、もう直しようがないとのことで廃車になりました。
もちろん、修理代、めちゃくちゃ高く払えば直せましたけどね。
もう少し早く見てればねぇ~。なんかしら手もあったかも。
工場の人にそういわれて以来、マメムはオイル交換のたびに点検してもらっています。
いざというときのためにも、行きつけの修理工場を確保しときましょう。
買ったところで見てもらうのが一番いいと思います。
だから、特に中古車を買うときには注意!
そのお店、自分のとこで修理までできますか?
安さだけでお店を選ぶのは得策ではありませんよ。
絶対に大丈夫なんてことはない。いざという時のための心備えは大切です。
マメムも、実際、自分が故障して路肩に停めることになるなんて思いませんでした。
三角停止板と発煙筒は必須ですね。
いざという時のために、マメにメンテナンスと心の備えを!
ほとんどの保険会社がロードサービスを付帯しています。保険とは、そういう時のためにあるのです。迷わず電話です。たいていカバーできると思います。
安心で快適な運転を願っています。