サイフを忘れて飲み食いしちゃった。そんなとき、どーする?恥ずかしながら実体験と対処方法を。

財布を忘れたまま、買い物や飲み食いをするなんて…。
滅多に怒らない出来事かもしれませんが…。

でも、キャッシュレスのご時世…。

サイフに現金が入ってなかった!

なんてことも…。

 

もし、それが起こったら…。

焦るどころではありません。

実際、やらかしてしまった経験談と、その場合の対処方法をまとめました。

 

まさか…自分の身に起こるなんて。現金のみ取り扱い店で財布を忘れたら、こんなことになった。

まずは、実体験から。

とある夏の日…。
相方と、車で30~40分ほどの飲食店に向かった。

かなりの人気店、開店直後に並ばず入店できホクホク喜び、
注文した品物も期待値より美味しく、
幸せを身体中で感じておりました。

照り焼き定食の写真

そろそろ帰りましょうってことでお会計を。

相方にお願いと、レシートを渡す。

任せとけと受け取る相方。

しかし、次の瞬間、なんともしょぼくれ顔に。
うつむきながら…、

 

「ごめん、支払いお願い。財布忘れたわ…」

 

なんだと~。
携帯だけ持って出てきたんかい!

 

「仕方がないな~」
と言った瞬間…、
マメムの心臓がドクリとなった…。

 

一瞬、フリーズした後…。

カバンをまさぐった。

ナイ。
財布…。

一応、服のポケットも確かめる。
いや、ポケットに入っていないことは知っていたが…。
それでも、確かめる。

 

ナイ…。

血の気が引くって、こういうことなんだね…。

 

目の前の相方が、不安におびえた子犬のような目で見つめている。

 

泣いている子のイラスト
マメム
心を落ち着けて聞いてね。
緑の帽子の子が泣いている
ハテオ
まさかだよね…。

 

オレンジの帽子の子
はい。マメムも財布を忘れました。
緑の帽子の子がびっくりしているイラスト
マジか…。




事前に下調べしてあったので、この店が現金のみ取り扱い店であることは分かっていた。
だから、出かける前に確認したのだ。

 

相方~、現金持ってる?
マメムも、一応、3000円あるけど~。

大丈夫。昨日、現金、降ろしておいたから~。

 

上記のような会話を経て、来店したのだ。

にも関わらず…、
二人して、この有様…。

後悔しても遅いが、たぶん、この確認が余計だったのだ。
二人とも、確認するために、財布を取り出し…、


そして…、
カバンやポケットではなく…、
その場に置いてしまったのだ…。

とにかく取りに戻ろう。相方…、すまん、人質になってくれ。

とにかく、何らかの考えを、今すぐ、絞り出せねばならない。

今、私たちが持っているもので…、
金になりそうなものは…ない…。

スマホのみ…。

だってね…。
財布の中にキャッシュカードも入ってるしね。
カードがあれば…、
一人だけ、店の外のコンビニで現金を降ろすってこともできたけど。

考えた挙句、
(と言っても、たぶん、決断までに5分もかかっていないはず)

一応、スマホ決済を導入しているか聞いてみよう。
もしかすると、このご時世だし…、


「最近、導入しました~。」なんてこともあるかもと。

でも、正直、導入されてるとは思えなかったので、
マメムのみ店を出て車へ…。


1分でも早く、自宅に戻り、財布を持ってくることに。

相方は、事情を正直に話し、
スマホ決済がダメなら、財布をとってマメムが戻ってくるまで、
店の片隅で待たしていただけませんか?と言うことに。

食堂のイラスト

もう、必死でした。
とにかく、早く戻ってこなければと。

でも、運転中…、
少しパニックに陥りました。

だって…。
よく考えたら…、

財布がないってことは、
免許証もないってことで…。
予期せぬ2つの罪を同時に犯しているということで…。

免許不携帯と無銭飲食。

でも、もう運転してしまってるし。

って、気が付いてなかったけど、すでに来るときにも不携帯だったんじゃ…。

 

ダメだ。
落ち着こう。
もう、今さら降りられない。
ゴメンナサイ。

とにかく、安全運転だ。
相方には悪いが、焦ったところで、そんなに時間は変わるまい…。


しかし、相方よ…。


事情を説明して、
そして、その店で待つって…。

ああ~。
つらいだろうね~。
ごめんよ~。

でも、二人で取りに帰るなんて、絶対、食い逃げ確定って思われるよね。
仕方がないのだよ。
人質が必要なのだよ。
だけど、マメムには人質は無理だ。(身勝手な理由)

相方のことを、こんなに集中して考えたのは久しぶり…。

怒られているだろうなぁ~。
いたたまれないよね。きっと。
店員さんたちの視線もあるし。

がんばれ。
がんばってくれ、相方。
必ず、戻る。
絶対に戻るよ。

宇宙船のイラスト

宇宙戦艦ヤマトの歌を自然と口ずさみ…。
(結構、余裕やな…)
走れメロスも、こんな気持ちだったかと思い…。
ひたすら車を走らせる。

無事に支払いを済ませることができた。店長さんが本当に良い方で助かりました。

何とか無事に自宅に到着。
財布をひっつかみ、
休む間もなくお店にGO。

今度は、きちんと免許証を携帯している。
それだけで、さっきより少し安心感がある。

とにかく、相方よ。
今、行くぞ。
もうしばらくの辛抱だ。

往復1時間ちょっとの道のりが、本当に長く長く感じる。

しかし、道を進めば、必ず目的地には着くのだ。

田舎を走る車の写真

無事に着いた。

駐車するのに少し、手間取って、
降りようとしたら、車の窓を叩く人が…。

えっ?
相方…?

 

オレンジの帽子の子が怒っている
なんで、逃げてきたのか?
緑の帽子の子
逃げてない。詳しくは、あとでライン読んで。時系列でわかるから。

まあ、事情を聞くより、先に支払いだ。

とにかく、財布を掴み支払いに行った。

 

店長さん…、
めちゃくちゃ良い人。

「遠いとこ戻らなくても。今度、来てくださったときで良かったんですよ。ありがとうございます。」

逆に、お礼を言われる始末。

そんな、とんでもございませんと
マメムたちは、平謝りに謝り。


「本当に申し訳ございませんでした。」
「いえいえ、ぜひ、またお越しくださいね。」

破格の扱いで送り出されたのだった。

後で、事情を聞いたら…。
店長さんのお人柄の良さに仰天した…。

今回は、すこぶる良い店長さんで、これは激レアなケースだと思われる。

相方が、まず、事情を話したのは、レジ応対の店員さん。
スマホ決済は行っていないと。
戻って来られるまで、そこで待っていてもいいですよと。

相方は、とりあえず、ホッとして店の片隅で待たせていただくことに。
お客さんの邪魔にならないように、隅のほうにたたずんでいたそう。

そこに、事情を聞いた店長さんが登場。
「うちのものが、気が利きませんで…、さあ、こちらへ。」
そう言って、個室に案内された。

そこで…、
おしぼりを出され…、
お茶を出され…、
店員さんのオヤツまで分けてもらったそうな…。

嘘だろ…。

オレンジの帽子の子
話、盛ってるよね?
緑の帽子の子
いや、事実。小説より奇なる事実。



店長さん曰く…、
今回、支払いはいいですと。
今度、ぜひ、また来てくださいと。
連絡つくなら、マメムを呼び戻して。
わざわざ遠くまで戻る必要ないと。

でも、そんなわけには行かないし。
連絡とるって言っても運転中のマメムは、絶対に携帯は見ないし。

そんなこんなで、VIP待遇を受けながら待たしてもらったのだとか。

いや、それは、それで…、
居たたまれない…。

しかし、しとんでもないことをしでかしたマメムたちを
快く許してくださった店長さんには、なんとお礼を申し上げてよいやら。


本当は、二度とお店に行けないという気持ちだけれど、ぜひとも、勇気を振り絞り、またお食事をいただきに行かせてもらおうと思います。

万が一、サイフ(現金)を忘れて飲食してしまったときの対処方法。

マメムたちは、本当に良い店長さんに助けられました。
でも、いつもこうなるとは限りません。
実際、無事に家に着いてから、マメムたちと同じ経験をした人がいるかどうか、Google先生に聞いてみたところ…。

いますね…。
財布を忘れたまま飲食をしてしまった方々…。

 

みなさん、口をそろえて仰るには…、
「ワザとじゃないんだ。」
「そんなつもりじゃなかった。」

2時間ドラマの犯人が、よく口にするセリフですね。
今回、マメムは、この犯人の気持ちが、痛切に分かるようになりました。

そう、無銭飲食なんて…、
まさか、そんなことするつもりは、カケラもなかったんだ。

でも、世の中、そんなに甘くはありません。

たいていの場合、事情を話すと怪訝な顔で見られるようです。

中には、警察を呼ばれたなんて方もいました。

犬のお巡りさんの写真

怖い…。
怖すぎる…。

本当に払う気がない人なんて、ほんの一握りでしょうが…。
でも、忘れたのは自分だし、食べてしまったことは事実で…。
払えないのも事実…。

怪訝な顔をされても…
疑われても…
怒られても…

グッと堪えて、平身低頭で謝るしかない…。

 

財布を忘れたとしても、大丈夫なように準備すること。これ大切!

あの事件以来…、
マメムは、財布の他に現金を入れておくことにしました。

そういえば昔、学生のころ…、
定期入れの中に、万が一のために1000円札を入れてたな~。

今は、定期入れを持っていないので、スマホケースに挟み込んでいます。

財布以外に少しでも現金を持っていれば、今回のような事態にはならなかったわけです。

とにかく、現金はサイフ以外に分散して持っておくべきです。

備えあれば憂いなし!

心に染み入ります…。

 

財布を忘れた。もしくは、現金をまったく持たずに、キャッシュレス不対応の店で飲食をした場合。

今の時代、現金がなくても何とかなるので、財布のなかにカードしか入ってないことはありえますよね。
まったく悪気はなくても、これは、やってしまいかねないと思います。

スマホとカードの写真

財布ごと忘れる…。
これだって、マメムみたいに、いつかやってしまうかもしれませんよ。

そんな時には、どうするのがいいか…。

 

キャッシュカードがあれば、近くで現金を降ろして対処する!

現金しか扱っていないお店で、カードしか持っていなかった場合。
まずは、お店の人に正直に話しましょう。
そして、すみやかにコンビニなどで現金を降ろします。

この時、慌ててしまいがちですが…、
自分の身分を証するものを提示してから行った方がいいようです。

サラリーマンなら名刺とか…。
免許証を見せるとか…。

そのうえで、店員さんに迷惑かけて申し訳ないけれど、ついてきてもらえませんか?と聞いてみましょう。

空のサイフの写真

どんな反応が返ってくるかは分からないけれど、自分は決して逃げようとしているわけではないという意思表示にはなりますよね。

もしかしたら、忙しいから一人で行ってこいと言われるかもしれませんし…。
荷物を置いていけと言われるかもしれません。

とにかく指示に従い、トットと行って現金を用意しましょう。
これで解決すれば何よりですよね。

 

財布ごと忘れた。カードも身分証明書もないという場合。

身内の人、もしくは友人、知り合いに助けてもらう!

できれば、これが一番いいと思います。

携帯電話って、本当に便利ですよね。

もし、うっかり支払いができない事態に陥ったら…。
身内に連絡しましょう。
友人・知人でもいいです。

犬が運転席から外を見ている

近くで来れそうな人に素早く連絡して下さい。
食べ終わらないうちに来てもらえれば最高です。

でも、たいてい、財布がないことに気が付くのは支払い時ですものね。
その時は、お店の人に正直に事情を話しましょう。
そのうえで、お店の人の目の前で連絡をするのがイイと思います。

 

財布ごと忘れた。身分証明書もない。知り合いも連絡が取れない場合。

恐怖ですね~。
できれば、こんな事態には陥りたくないですね。

とにかく、誠心誠意、心を尽くして謝りましょう。
何も持っていない。
連絡先と名前を書いて、必ず帰ってくるから財布を取りに行かせてくれと頼んでみましょう。

逃げる気はない。
身元を隠す気もない。

そのことだけは、はっきりと伝えましょう。


後はもう、その店によりますね。
マニュアルがあるお店なら、向こうから何らかの方法を指示してくれると思います。

遠い昔の記憶で恐縮ですが…。

昔、アルバイトをしていたお店では…、

連絡先と名前の提示を求めて、今日中に払いに来てくれと言っていたような…。

今日中に来なければ通報するよ、みたいなことを言っていた。

 

できれば、こんな経験しなくてすめばいいと本当に思います。

もしも…、
警察呼びますと言われても慌てないで!
(いや、それは慌てる…)

猫の写真
払う気があることは、しっかりと伝えましょう。
お巡りさん同行の上で、家に財布を取りに行くことになったとしても、ちゃんと払えば逮捕されることはありません。

慰めにはならないけれどね…。

マメムがGoogle先生で調べたところ…、

お一人ほど、お巡りさん同行で自宅までサイフを取りに戻った方がいらっしゃいましたね。

パトカーに乗って…。

泣けてきます。

 

サイフを忘れただけ、悪気はなかったで許してもらえないこともあるみたい。

財布を忘れたぐらいじゃん、
食い逃げなんてするはずない。
なんで警察まで呼ぶねん。

マメムも、実は、そう思っていたんですよね。

でも、自分が当事者になってみて…、
他の人の経験談を読ませてもらったりして…、
警察が来るのか…とビビったりもし…。

そんな気はなかったと言っても、
未遂だったけど、
自分のしたことは無銭飲食だったんだなぁと改めて思い知らされました。

泣いてる男のイラスト

マメムたちの場合、有難いことに、
すごく良い対応というか、分不相応な扱いをしてもらって…。
今では、我が家の笑い話になっていますが。

でも、それが普通ではにということを肝に銘じておきたいです。

キャッシュレスの時代だからこそ…、
起こりうるかもしれない出来事。

ヒヤっと真っ青に…なってからでは遅いのね。

そんな経験、アナタがしなくてすみますように。
万が一、そうなってしまったら…、
慌てずに、すぐ誰かに連絡を。

たぶん、誰かに来てもらうのが一番いいと思います。

それでは、また!

これに懲りずに美味しいもの求めていきます!