田舎暮らしを検討中? 引っ越す前にゴミ捨て場の位置確認は必須です。あと、町内会のルールも調べておいた方がいいかと思います。

田舎の風景写真

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そこそこの田舎暮らしをしているマメムです。
田舎暮らしを本気で考えている人が増えているそうで。

もし、本気で考えているなら…。
ごみ捨てのこと、ちゃんと知っておいた方がいいかも。
私…結構びっくりしました。

目次

そこそこの田舎ぐらし、我が家のゴミ捨て場は、かなり遠い。まずは、物件からの距離を調べるべし。

マメムは、まあまあの都会に住んでいました。
事情で、そこそこの田舎(近所の人たちは、自らそう言っている)に引っ越してきました。

引越しを決めて、物件を見て回って、最終決定をし契約をしました。

契約後…、

不動産屋さんが、ピラリと一枚、A4の紙を差し出し言う事にゃ…、

「これ、ごみ捨て場の地図です。」

はい?
ゴミ捨て場の地図?


我が家は、引っ越しが多い。
もちろん常に賃貸物件に住んでいます。
今までの経験上、一戸建ての家を借りない限り、ゴミ捨て場は、ほぼ必ず、その物件についていた。
(例外もあったが、それでも地図を描いてもらうほどの距離ではなかった)

差し出された紙の内容を把握したときには、一瞬、顔が引きつった。

ゴミ捨て場までの距離…、
徒歩10分…。

幸いなことに、我が家のゴミ捨て場は、相方の通勤途上にあり、必然的に相方がゴミを持って出勤するということになった。

原付のイラスト

もし、あなたが田舎暮らしを決めて、物件を探すことになったとしたら。
水回りを点検する勢いで、ゴミ捨て場の点検も必ずしてね。

運よく近くにあるかもしれないし、車でゴミを運ばなければならない距離にゴミステーションがあるかもしれません。

通常、我が家では、ゴミ袋1個の時は、原付通勤の相方が捨てます。
2個以上の時は、マメムが車で捨てに行きます。
時々、ゴミ袋下げて往復20分の道のりをテクテク歩きますが…。
ゴミ捨て日が祝日と重なった日とかね。
運動不足解消に。
運動がてらと思える人には、ちょうど良い距離だと思います。

でも、朝の忙しい時間に、20分かけてゴミ捨てって…。

もちろん、ゴミ捨て場が遠いからという理由で、良い物件を諦めることはないと思います。
でも、その時は、何か、ラクチンに捨てられる工夫をする必要がありますよね。

知っていれば事前に対策を立てることもできます。
知らなければ、ただただ困惑するはめになります。
必ず、引っ越す前に確認を!
不動産屋さんは知っているはずですから、事前に教えてもらいましょう。

そこそこの田舎、我が地域は粗大ゴミが捨てられない。地域によって差が大きい粗大ゴミ。

マメムの地域では、粗大ゴミが捨てられません。
いや、正確には、捨てに行けるが、お金を払っても市は、取りに来てくれない。
都会に住んでいた時は、コンビニでステッカーを買えば、市の回収車が取りに来てくれました。
どこでもそうだろ~と疑うこともしませんでした。
けれど、実際、我が地域では、ステッカーなんぞ売ってない。
車で小1時間ほど走って回収場に自力で持ち込みます。

トラックが水しぶきをあげて走る写真

これは、少し調べましたが…、
かなり地域によって差があるようです。

ソコソコ以上の田舎でも回収に来てくれるところもあります。
回数や日にちが決められているところも。
その市町村によるのねぇ。

引越し関係のゴミは、特別に対応してくれる市町村もあるようなので、事前に要確認です。

田舎の分別ルールは厳しい?一概には言えないけれど厳しめかも。でも、問題は、分別ルールより地域ルールです。

マメムが以前住んでいた所では、燃えるゴミと燃えないゴミ、危険ゴミという3種類しか分別していなかった。
そういう地域から引っ越して来たものだから、最初は、細け~なと感じたけれど。

燃えるゴミ、不燃ゴミ、プラスチック(ペットボトル以外)、危険ゴミ、缶と瓶、スプレー缶と、まあ、袋の種類の多いこと。(もちろん袋は有料です)

慣れればどうってことないけれど。

田舎だろうと都会だろうと、分別のルールは大まかには同じ。
種類は増えるかもしれないけれど、市町村の決めたルールだと思えば納得もできる。
だって、みんな同じ条件だものね。

マメムの住むソコソコの田舎には、ガチガチの町内会というものがない。
ゴミ捨て場(以下ゴミステーション)も市が管理していて、市から派遣された方々が清潔に保ってくださる。
これは、本当に幸いなことでした。

カラフルなゴミ箱の写真

我が家から少し離れた地域には、ガチガチの町内会が存在します。
そこでは、当番制でゴミステーションの掃除が回ってきます。

いや、掃除だけならいいのよ…。

でもね、そこに住んでいる同僚の話によると…。
市町村の分別ルールより厳しい地域独特のルールがあるようで…。

掃除当番が厳しくチェック(詳しいチェック内容は不明)するとか。
仕事が理由では当番を断りにくいとか。
そういう町内会ルールがある地域だと、なかなか辛いものがあるかもしれませんね。

我が家は、市の境界線付近に建っていて、ギリギリ違う市なのです。
(市の規定ではなく小さな町内会の独自ルールだけど)
ほんの少しの距離で、こんなにも違うのか…と。
申し訳ないけれど、正直ホッとしております。

同僚は、結婚して旦那さんの実家に越したので、義実家の圧力…、いや、守りのおかげで、町内会にも馴染んでいるようで。
力のある義実家で幸いでした。(笑)

けれど、こういう細かい情報は、なかなか仕入れるのが難しいですよね。

犬が運転席から外を見ている

一応、引っ越す前に目安として…、

町内会が存在するか?
町内会費が発生するような活動が行われているのか?
ゴミ捨て場を管理しているのは誰か?

これぐらいは、物件を決めるときに不動産屋さんに確認しておいた方がいいかもしれませんね。

町内会が存在しても、ゴミ捨て場の管理を市町村が行っていれば、それほど問題はないと思います。

問題になるとすれば…、
そのゴミステーションを町内会費で作っていた場合でしょう。

その場合、町内会に加入しなければゴミステーションを使えないという事態を招きかねません。
もしくは、ゴミステーション使用料が発生するとか…。

その他、地域独特の事情があるかもしれません。
冬の間、ゴミ処理場が休止する村では、春までゴミを捨てることができません。
知らずに移住した人は、ギョェーとなりますよね。

空と土手の写真


事前に十分な下調べをすることは、田舎暮らしを考えるなら、必要不可欠です。
できる限りデメリット情報を集めるべきだと、マメムは思います。
その上で、どうしても気に入った引っ越したいと思えば、それらのデメリットを克服する方法を考えればいいのです。

まあ、そんなことを言うマメムは、事前の下調べなしに、バタバタと引っ越したんですけどね。相方の仕事都合の引っ越しだったから、地域も決められていたし。
それで、少しばかり痛い目にも遭いましたよ。トホホ。

それでもね、事前に情報を仕入れていたら避けられた失敗もあったと思うのです。


だからこそ、アナタが、もし田舎暮らしを考えているなら、避けられるトラブルなら、ぜひ避けて欲しい。無駄に嫌な思いをすることはありません。それでなくても、引っ越したら、いっぱいやることあるものね。

せっかく田舎に越してきたのだもの、ゆったり、まったり、のびのびと暮らしてほしいのです。

幸いにも、マメムは、遠い以外、ゴミ出しに不便を感じたことはありません。
我が地域のように、生活するのに特に不便を感じない田舎も、たくさんあると思います。
というか、ほとんどの地域でゴミステーション使用制限なんてないでしょう。
(掃除当番はあるかも。ゴミステーションの数も少ないかも。)
ただね、万が一ってこともありますから。

田舎暮らしを考えるなら…、
必ず、ゴミ捨て場の確認を!
あと町内会の確認も!

距離とか、
出し方とか、
地域ルールがあるかとか。

たかがゴミ出し、されどゴミ出し。

アナタが快適、安心に暮らせますように。

この記事を書いた人

MAMEMU(マメム)です。
イマサラだなぁと思って何も始めない。
それでは何も変わらないのでイマサラだけど色々始めた。
せっかくなのでイマサラ始めたことをブログにしました。

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