冬タイヤって絶対に交換しないとダメなの?実体験をもとにオススメします。

冬用のタイヤ…
つまりスタッドレスタイヤね。
交換した方がいいの?って時々聞かれます。

答えはYES!
絶対に交換した方がいい。
その理由を実体験とともにお知らせします。
参考にどうぞ。

 

冬用のタイヤに交換した方がいいのはナゼ? とりあえず、法令違反になっちゃうからです。

一般社団法人日本タイヤ協会さんのパンフレットによると…。

 

積雪・凍結道路で滑り止めの措置をとらない運転は法令違反となります。
早めの冬用タイヤ装着が大切です!

 

ハッキリと「法令違反」って書いてましたね~。
知らなかった。
危ないと思ったら個人の考えで装着するものだと思っていました。
なんか、突然の大雪で装着していなかった場合でも、罰金とられるそうです。

1都1道2府42県には、同じような法令があるようです。
つまり沖縄県を除く、他の都道府県は全てという事です。

タイヤ協会のパンフレットの表紙1ページだけ載せときます。

タイヤ協会のパンフレット

いくつか法令を抜き出してみましょう。
(マメムと同じ、頭いイタイ、難しい文章キライな人は飛ばしちゃってね。)

 

北海道道路交通法施行細則 第12条第2号
積雪し、又は凍結している道路において、自動車若しくは原動機付自転車を運転するときは、スノータイヤを全車輪に装着し、又はタイヤ・チェーンを取り付ける等滑り止めの措置を講ずること。

群馬県道路交通法施行細則 第25条第9号
積雪又は凍結のため滑るおそれのある道路において自動車又は原動機付自転車を運転するときは、前又は後の駆動輪のタイヤに鎖等の滑り止め装置を施し、又は雪路用タイヤを用いること。

福岡県道路交通法施行細則 第14条第6号
積雪又は凍結をしている道路において、自動車又は原動機付自転車を運転するときは、滑り止めに必要な措置を講ずること。

平成30年8月現在(出典:一般社団法人日本自動車タイヤ協会)

こんな感じで各都道府県ごとに少しずつ違うけれど、とにかく、雪やら凍結に備えて何かしなさいよというのは同じです。
違反したら罰金というのも同じです。
普通車だと6千円みたい。大金だよね。

 

冬用のタイヤに交換した方がいいのはナゼ? とにかく一番の理由は、危ないからだよ!

マメムは、そこそこの田舎に住んでいますが…。
滅多に雪なんて降りません。
道路も凍結することはするけど、まあまあの交通量なのですぐに解けます。
でも、毎年、必ず、冬タイヤに交換します。
どんなに遅くても12月初旬までには換えます。

なぜって?

ああああああぁ。

あの恐怖の大雪の日を思い出すからだよ~。


滅多に雪の降らない田舎で大雪が降ったらどうなるか?

 

答え… 大パニックになります。

 

あれは、マメムがペーパードライバーを卒業した、まさに初年度。
でも、その日は電車で外出していた。
用事が住んで電車に乗って、最寄りの駅に着いたら…。

 

一面の銀世界だった…。

 

田舎ってね~、建物がないからね。
駅の周り、田んぼと畑だからね。
ちなみに無人駅ね。

まだ余裕で歩いてた時に撮った写真。
(まさか帰れなくなるとは思っていなかった。)

雪と植木の写真

当時は、最寄りの駅から自宅まで徒歩20分ぐらいのところに住んでいた。
すっごい雪だなぁと言いつつ、テクテク(うそ。ソロリソロリ)歩きだした。
何回か滑って転びつつ、自宅まであと10分という所で最大の難関にぶつかった。

 

当時のマメムの自宅に帰るためには、ちょっとした山越えをせねばならないのです。
まあ、ちょっと急な坂道がある程度なんだけど。
距離も短いし。
その坂道を越えれば、我が家はすぐそこなのです。

 

しかし…、

その坂道が…
越えられないのよ~

途中まで登るでしょ…、
普通のスニーカーを履いてたんだけど、
途中まで登ったら、スーッて下がるのよ。

えっ?
うそっ。

こんな夢見たことあるわ。
大きな急な坂、這いつくばって登っても登っても滑り落ちる。

でも、これは夢じゃない…。

 

何度かチャレンジした。
でも、無理だった。
結構、上まで登れてもその先が無理。
そして、そこから滑り落ちていくのが…怖い…。

 

日は完全に落ちた。
真っ暗な中…、
大人が一人、坂道をシュッーと滑り落ちる図。
シュールだ…。

 

坂道の下から頂上を見つめる。
ああ、あそこに行ければ…。
すぐ我が家なのに…。
ちょっと泣いた…。

 

その時、マメムの横を原付のバイクが通り過ぎた。
そのバイクは、すんなり頂上までたどり着いて坂道を下って行った。(ように見えた。この時点では。)

原付なら越えられるのか…。
そうか、相方だ。
相方に迎えに来てもらおう。
帰ってるかなぁ~。
光明を見出し、マメムはルンルン。

すぐに電話した。

 

泣いている子のイラスト
マメム
相方~。登れないの。迎えお願い。

 

緑の帽子の子がニッコリ笑っている
ハテオ
OK。行きまーす。

相方は軽いノリで電話を切った。

マメムだって、原付に二人乗りしちゃいかん事は知っている。
でも緊急事態じゃん。
と、ブツブツつぶやいておったら電話が鳴った。

相方曰く…、

緑の帽子の子がびっくりしているイラスト
ダメだ…、原付では登れない。ハンドルもきかない。

 

泣いている子のイラスト
えっ、だって、さっき、原付の人、シューッて登っていったよ。

 

緑の帽子の子
うん?、それは、この横に原付を倒して途方に暮れている人のことかな?

 

オレンジの帽子の子
何だって?

 

そうか、あの原付、坂越えて転んだんだ…。

 

それから、坂の上は大惨事だった。
車が1台、坂のテッペンで動けなくなって。
そのせいで、後続の車が立ち往生。

相方は、何とか原付を押しながら帰宅。
横で原付を倒してしまった人と協力したようだ…。

マメムは、坂道を通って帰るのは不可能なので迂回して帰ることに。
でも、迂回すると何時間かかるか分からない…。
相方がタクシーを頼んでくれると言うので、一番近いコンビニまで避難して待つことに。

これは、待っている間に撮った写真。

ツルツルと滑ったスニーカーがちょっと写っています(笑)

雪の歩道の写真

コンビニでコーヒーを飲みつつ待っていると相方から連絡が…。

タクシー出払ってて1台もないって…。

えっ。

おそらく、電車通勤の方々がみなさん使われたのだろうと…。

どーしよー。
マメム帰れない…。

仕方がない…。
免許を習得して1週間目の相方に迎えに来てもらうしかない…。

 

ああ。

つい先週、免許センターに車で連れて行った相方…。
まだ、一人で車に乗ったことのない相方…。
初運転がまさかの大雪…。

コンビニの外で、雪に降られながら相方を待っている時間…、
なんと長く感じたことか…。
普通なら、15分もあれば着く場所だけどね。
初運転の相方に15分の運転は…。


しかも夜。
しかも雪。

モコモコした白い巨大な雪だるまがソロリソロリ動いていると思ったら、我が愛車であった…。

雪が積もったままの車…。
スピードも出せず、テッテッテッと歩くような速さで走ってきたのね。

この時ほど、冬タイヤにしておいて良かったと感じたことはありません。

迎えに来てくれた相方と運転を素早く交代し、といっても、マメムも初めての大雪運転。
自転車か?というぐらいのスピードでソロリソロリと帰りました。
後続車がいなくて良かったよ。

 

イザという時って、思いがけず急に来るよ。今年は降らなくても来年は降るかもしれない。今日は大丈夫でも明日は凍るかもしれない。

マメムの経験は、たいしたことのない、事故でも何でもない話です。
でもね、本当に恐怖だった。
坂道を滑り落ちていくあの感覚…。
相方の到着を待つ時間…。

もし、スタッドレスに換えていなかったら…。
絶対に相方に迎えに来させたりできなかっただろうな。

自分が運転して帰るのも怖かっただろうし。

雪道とタイヤの跡の写真

もちろん、スタッドレスだからと言って絶対に安心ってことはありません。
でも、ノーマルタイヤで走るよりはね…。

冬の通勤時、凍結防止剤がまかれていても、少し、凍っている場所ってあるんですよね。
時々、車がスリップしているのを見ます。

本当に、イザってときは急に来ます。
異常気象も、前もって連絡してはくれません。

明日、盛大に降りまっせ~、外出せんときや~

とは、言ってくれないのです。

マメムは、あの大雪以来、絶対に早めに冬タイヤに交換します。
毎年11月中には交換するようにしています。

雪が普通に降る地域だと当然のことなのでしょうが…。
雪が滅多に降らない地域だと、タイヤ交換の意味あるのかなぁ、なんて思っちゃいますよね。

でも、どうぞ、イザってときのために…。
今日は大丈夫でも、明日は、もしかすると…。

早めの交換、ぜひオススメです。