マメムです。
ズッキーニの立体栽培って難しいの?
そんな質問を受けたので…
マメムが実践している超簡単なやり方を紹介します。
用意するのは支柱を1株一本と麻ひもだけ
ズッキーニ一株に1本の支柱を使用します。
150cm以上のものであれば良いと思います。
麻ひもでなくても、普段、誘因などに使っているヒモでOKです。
さて、この方法は、最初が肝心です。
そして、最初だけが肝心です(笑)
苗を植え付けた時に同時にやるのが理想的かと
ズッキーニの苗を植え付けます。
そして、そのキワキワに支柱をグイッと差し込みます。
こんな感じ
この写真は、植え付けてから、ちょっと時間がたっていますが…
思い切ってキワキワに差し込んでください。
できれば、苗を植え付けると同時の方がいいかと思います。
なるべく早く、苗が成長しちゃうと、ドベッと地面に這い出しますからね。
そうなると、なかなか面倒なことになりますから、そうなる前に早めに支柱を立ててください。
そうすると、あら不思議…
なぜだか自力で真っすぐ伸びていってくれるのです。
もちろん、いつまでも放って置くと曲がって行ってしまうので、適当なところで支柱に結び付けていってください。
めちゃくちゃ頻繁にしなくても大丈夫だと思いますが、1週間に1回ぐらいは様子見て結び付けてください。
ああ、あまりに簡単すぎて紹介するのも気が引ける…
最大のコツは、下葉を切らないことです。
ズッキーニの葉っぱって大きいですよね。
そして、茎も立派。
マメムは、これを最大限に利用しています。
まあ、利用と言うか…
そのまま切らずに枯れるまで置いておきます(笑)
つまり、この葉っぱをたこ足のようにして地面の支えにしているのです。
こういう感じです。(分かるかな?)
本当に役に立つ葉っぱです。
まあ、その時々によって、めちゃくちゃ病気になったりしたら切ってしまいますが、たいてい病気にもかからず元気に何週間か持ってくれます。
一番下の葉っぱ以外は、適当に切ります。
そして、一番下の葉っぱが弱ってきて、もう駄目だなぁというころには、芯の部分も支柱にしっかり結びつけられているころでしょう。そうなったら、下葉は切ってしまいます。
我が家では、この方法で何年も栽培しています。
「ズッキーニは折れやすいから気をつけて」と教えてもらいましたが…
結構、折れずにガンガン実をつけてくれます。
時々、採り逃して巨大化させてしまいますが…
まあ、無事です(笑)
下葉がいい働きをしてくれています。めちゃくちゃ支えてくれてます。
これは、確実な情報ではなく個人の思い込み?ですが…
立体栽培の方が受粉率が高いような気がするのだけれど…
病気になる確率も減ったような…
風通し良くなるからかな?
めちゃくちゃ簡単なズッキーニの立体栽培。
ぜひチャレンジしてみてください。