長距離運転は緊張する? 不安を感じるなら読んで。ペーパードライバーの長距離ドライブ、事前準備と心備えはこれでOK!

スケボーに座る男の子の写真

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ペーパードライバーあがりのマメムです。
運転恐怖症だったのに、今は、なんとか遠出もできます。

運転が怖い!
でも遠出したい。
しなければならない。
なんとか、心を落ち着けて走りたい。

そんな気持ち、めちゃくちゃわかります。
長距離運転が怖くて不安なアナタへ。
マメムが、いつも長距離運転前に行う準備をまとめてみました。

長距離運転のテクニックみたいなことは、まったく書いていません(笑)
どうすれば、運転への恐怖が少しでも減るかという内容です。
運転が好きで得意な方には、何の役にも立ちません。

マメムと同じ、運転苦手で怖いなぁと思う人へ。
恥ずかしながら、すべて実体験です。
これで、アナタの不安が少しでも薄れれば幸いです。

目次

とにかく一番大切なのは、心の準備です。平安を保つためには事前の確認を怠らないこと。

車で旅行なんてハードルが高すぎる!
マメムも最初は、そう思っていました。


必要にかられて通勤には車を使用するようになったけれど…。
それ以外は、近所に買い物に行くぐらい…。

そんなマメムが…
あろうことか、ペーパードライバー卒業して
3ヶ月で、運転片道6時間超えの長旅に。


恐怖だったわ。


出発の2週間前ぐらいから胃の調子が悪くなったし。
元気が目に見えてなくなった…らしい。(相方談)

それでも、なんとか行って帰って来られました!
その後も、何度か長旅に出かけることになりましたが…。


有難くも…、無事に生き延びております。

少しは慣れたけれど、
やっぱり、まだ、手放しでは楽しめません。
行く前は緊張しちゃいますね。

そんな超初心者気質?のマメムは、出かける前に、そりゃあ綿密に準備します。
ここでマメムが行う準備は、自分の心を平静に保つための準備のことです。

紙ベースの地図は必須です。行き先確認を心が落ち着くまでやります。

とにかく行き先をしっかり確認します。

マメムの場合、スマホのナビで道順を調べながら、紙の地図を指で辿っていくという、何とも地味なことをします。
旅行を待ちわびる小学生のようですね(笑)

でも、いたって本人は必死です。

なんとなく、どんなルートで行くのか把握します。

スマホのナビ(ちなみにマメムはヤフーさんのナビです)を拡大表示させながら、紙の地図をめくりつつ確認していきます。

長いこと道なりに進むのねとか。
すっごく大きな道路だな、何車線なんだろ?とか。
グネグネしてるなぁとか。

まあ、感覚的なことですが、一応、把握しておきます。
把握したからと言って、走れるようにはなりませんが…

不安症?のマメムは、この作業を出発までに何回も繰り返します。
度々、スマホのナビを起動はしませんが…。
地図上で何回も旅行をします。


最初の遠出の時は、もう、取りつかれたみたいに夜な夜な地図を眺めて、指を走らせておりました。

それは、もう鬼気迫る姿であっただろうと思います。
でも、この作業、意外と役に立つのです。

走っていると、見覚えのある地名が、標識なんかで見えるわけです。
自分は、正しい道を走っているなぁという安心感につながります。

運転に慣れている人には分からないかもしれませんが、運転慣れしていないというのは、走っているだけで不安なもの。

今、自分が、どのあたりを走っているのか、
後、どれぐらいなのかということが、
だいたい分かると、かなり気持ちが違います。

目的地を分割すると気分が違う。つまり、休憩する場所を事前に決めておくことです。

紙ベースの地図を指で辿りながら、
必ず、休憩できそうな場所を探します。
たいていは、
各地にある「道の駅」で休憩します。
これは、個人的な趣味です。


だって、経由地に美味しいものとか、お土産物とかあった方がモチベーションが保てるし…

あとは、田舎のほうによくあるイオンさんとか、ファミレスなんかも利用します。
ちょっと有名なランチのお店とか目指してもいいかもしれませんね。

駐車場に停まっている車の写真


とにかく、ストレスを感じず、ゆったり停められそうな場所を選びます。
これは、個人的に、休憩場所でいらない労力を使いたくないからです。

できるだけ、休憩する地点は多めに用意しておきます。
1時間に1回ぐらいは休憩できるような感じで。

全部に停まって休憩する必要はありません。
調子良かったら、よし、このまま次の休憩場所まで行っちゃうかということもあります。

これね、休憩するということが、
もちろん第一目的なのだけれど。
でも、マメムの場合は、
この休憩場所を、目先の目的地として走ります。

小学生のころ、
帰宅距離の長さに辟易していたマメムは、
よし、あの電柱までがんばろう。
次は、あのパン屋の前まで…

そうやって自分をだましだまし歩いていたものです。

それと似ていますね。
本当の目的地は、まだまだ遠い…
でも、とりあえずは、あの道の駅に行こう。
そこでソフトクリームを食べるのじゃ。

ジェラートの写真

そう自分に言い聞かせて運転します。
その道の駅をクリアしたなら、
次の目的地を目指します。
そうやっているうちに、何とか本来の目的地までたどり着けるものです。

だからね、本当は、高速道路の方がラクチンなんだろうなと思うの。
だって、休憩所をワザワザ探さなくても、
サービスエリアがいい具合に配置されてますからね。

頑張って高速道路にチャレンジするもよし。
でも、無理せず下道で行くのもよし。

どちらにしても、休憩場所だけは、事前にチェックしてくださいね。
そして、小刻みに目標クリアしながら運転してみてください。


まだ全然たどり着かないと思いながら運転するよりも、断然いいと思います。
クリアしていくごとに達成感も味わえますし、
そうすると、運転する力とか自信が少し湧いてくる気がしますよ。


ぜひ、試してみてください。

ちなみに画像のジェラートは、道の駅のものではありません。

何だこの道? 気になるところは検索しましょう。

マメムの場合ですが、ソコソコの田舎に住んでいますので、山道とか、細い道なんかは、わりかし得意?なのです。

逆に大きな道路が苦手…というか、
何となく怖い…

だから、地図で大きな道路だなぁと思ったら、
検索します。
便利ですよね…
Googleのストリートビューとか。


だいたいどんな道なのか、雰囲気だけでもつかんでおきます。

4車線もあるのか…とか。
調べたところで車線は少なくならないけれど、
心構えはできますよね。

4車線の道路の写真

大きな道路を何時間も走るのね…
結構、長いこと走るから、ずっと真ん中の車線を走っておこう。

頭の中で走り方を組み立てておくわけです。

逆に、細い道も同じです。

あら~、結構な山道じゃん。
本当に正しいルートなのか~?

いきなり、ナビがグネグネ道に誘導したら、
ビックリしちゃいますよね。
でも、事前に検索しておけば…

確かに、少しグネグネ道だったな。
大丈夫、すぐに終わるはず。

少し苦手な道に導かれても、そういう道があると分かってさえいれば、そこまでパニックになることはありませんよね。

紙ベースの地図で行き先を確認する。
気になった道は、ストリートビューなどで検索する。

これだけでも、だいぶ気持ちが違いますよ。

当日は、必ず紙の地図を持参して。

重いしね、スマホあるしね…。
置いていきたい気持ちは重々わかります。
でもね、持って行って欲しいの。

これは、マメムの実体験ですけどね。
初めて行くところでしょ?
知らない道でしょ?

確実に迷うよね。うん。

最初のころ、マメムは、ナビの右折とか左折の合図が、イマイチつかめなくて。
通り過ぎたり、曲がるの早すぎたりしたのよ。

もちろん、
ナビはリルートしてくれるのだけれど。

あまりにも、マメムが間違い過ぎて…

リルートします。
リルートします。
リルートします。

何回も叫び続けたあげくに固まった…

ナビがフリーズしたと知った時の恐怖ってば…

持参してて良かったと思いました。
紙の地図。

確か、どこかのドラッグストアみたいなところに駐車させてもらって。


お茶買って、心を落ち着けて…
地図で場所を確認して…
なんとか、態勢をを立て直しました。

赤い自動車が山道を走る写真

後、もう一つ、怖い思いをした実体験を…
あのね、世の中にはね、
国道とか、県道という立派な名前のついた危険な道があるのです。

知らなかった…
国道でも、酷道(酷い道ね)と呼ばれる道が存在することを。
県道と言う名の険道(険しい道ね)があることを。

例によって、マメムがナビの指示を間違え、
ナビは、別の道を指示してくれた。


まあ、一回は間違えちゃったけれど、とにかく今は、ナビの指示通りだし、目的地には着くだろうと、気持ちも軽やかに運転しておりました。

すると
なんだか雲行きが怪しい…
なんか、どんどん道が細くなっているような。
のどかな田んぼ道…なのかな?
これって、畦道じゃないよね?
一応、車は走れるし。
そう思いながら、車を走らせていた。

そして、急に動けなくなった。
田んぼに落ちたわけではない。
目の前の道が、どう見ても山の中に続いている。
これ以上、進むと引き返せなくなる…
何だろう、本能?で動けなくなったようです。

本当に、誰も通らない道で良かったよ。
道の真ん中で、しかも、誰ともすれ違えないような道で急に停まって。

ミニカーが険しい道を行く写真

どっかで見たことあるな、こんな道
どこだ…? この感じ…
おう、ポツンと一軒家だ!

目を凝らして道の先を見ると
山の中に続く細い道
ガードレールない
たぶん、落ちたら死ぬな…

でも確実にナビは、この道を指示している!

幸運だったのは、山道に入るギリギリのところに、少し空き地があったこと。
車がUターンできるギリギリの感じ。
泣きそうになりながら空き地に避難。
実際、少し泣いた…


空き地に入るのも、Uターンするのもギリギリで。
相方に降りてもらって、何回も切り替えししながら脱出した。

地図で場所を確認すると…
ご立派な「県道」という印が。

これっ、県道なの?

無事に家に辿り着いてから、Google先生に聞いてみたら…。
険道と呼ばれる県道だった。

猫の写真

ナビはね、
たぶん、第一候補の道は、真っ当な広い道を指示してくれていたと思うの。
もちろん間違ったマメムが悪いの。

でもね、これで、紙の地図を持っていなかったら…
軌道修正するのが、本当に大変だったと思うんだよね。

もちろん、アナタのドライブの時は、何も起こらないかもしれません。
本当に、絶対に何も起こってほしくありません。

でも、万が一、ナビが固まっちゃったら…

でも大丈夫、紙の地図、持ってきてる。

そう思えるだけ安心感が増しますよ。

高速を走らなくてもETCはセットしておきましょう。

いやいや、高速なんか走らないし…。
ETCなんていらないでしょ。

そう思いますよね?
でも、高速道路を使うつもりがなかったとしても、ETCカードをセットしておくことを、強くオススメします。

本当はね、高速道路を使った方が早く着くし、自転車やら歩行者やら気にしなくていいからラクチンなのかもしれないけれど。


それでも、マメムも含めて、ペーパードライバーあがりには、高速道路ってハードルが高く感じちゃいますよね。

無理して高速を走る必要はありません。
ここで、マメムが言いたいのは、高速道路を走りましょうということではなく、ただETCカードを持っているならセットしておきましょうという事です。

あのね…、これも実体験なんだけれど。

例によって、曲がる道を間違えたのよね。

で、その道が有料道路に続く道だったと。

Uターンもできなくて、そのまま走らざるを得なかった。
高速道路ではなくて、有料道路でしたが、それでもドキドキでしたよ。


ただ、ETCカードは一応セットしてあったので、そのままスッーと走り去ることができました。

もし、ETCカードをセットしていなければ…

どこ?
どこで料金払うの?
財布、財布は?
アイヤァ~。

かなりのパニックに陥ったと思われます。

高速道路を使うつもりがなくても、必ずETCカードはセットした方がいいですよ。
万が一のためにね!

気持ちの問題です。自分が落ち着くことをいろいろとやりましょう。

ペーパードライバーの長距離運転で、一番大切なのは、
これ、マメムは毎回、言ってるけれど…
メンタルですよね。

とにかく、不安や恐怖を少しでも軽減するために必要なことをしましょう。

紙の地図で行き先を確認する。
休憩地点を事前に決めておく。
紙の地図を持参する。
ETCカードをセットしておく。

マメムの実体験に基づいてお伝えしましたが、他にも、自分が落ち着くことを色々してみてください。

何が必要だろう?
何をしなければならないだろう?

そう考えると、不安も恐怖も倍増します。
結果として同じ準備をすることになるとしても、
あくまで、

どうすれば、自分が落ち着いて運転できるだろう?

という視点で準備してくださいね。

運転の仕方が、長距離と短距離で変わることなんてありません。
ただ知らない道を長く走るってだけです。

長く走ることが怖いなら、目標地を小刻みに設定して。
迷うことが怖いなら、事前の行き先確認を念入りに。
主要な地名とかに付箋はったりね。
紙の地図も持参して。

自分に良いこと、人が何と言おうと、自分が落ち着く準備をしましょう。

安心安全快適なドライブを!

ちなみに、マメムの愛用している地図はこのシリーズです。

この記事を書いた人

MAMEMU(マメム)です。
イマサラだなぁと思って何も始めない。
それでは何も変わらないのでイマサラだけど色々始めた。
せっかくなのでイマサラ始めたことをブログにしました。

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