神戸に行ったら北野異人館にはぜひ行って。でも、時間もお金もない?それなら、風見鶏の館と萌黄の館のセット券がオススメです。

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神戸に行ったら、ぜひ異人館に行って欲しい。
個人的に神戸で最も好きな場所なので。
北野周辺はコンパクトだけれど全部をまわるのは大変。
時間がないけど、とりあえず異人館って言う時は…
風見鶏の館と萌黄の館だけでも見て行ってください。

目次

異人館巡りは楽しいけれど体力勝負です。絶対に歩きやすい靴でね。

神戸北野は個人的に大好きな街です。
何回も言ってるけれど飽きない。
何も買わないけれど楽しい。
ただケチなだけ…
お金は使わないけど、
でも、かなり体力を使う街です(笑)



見て!この坂…。

異人館の坂道の写真

絶対に履きなれた靴がオススメですよ。
この坂道を登ったと思うと、
毎回、自分をほめたくなります。

時間がないときや予算が限られているときは、風見鶏と萌黄のセットチケットがおすすめです。

異人館の見学を全館しようと思うと、
時間もかかるし、お金もかかります。
異人館の見学料って結構しますものね。
無料の「ラインの館」もあるけれど、
もう少し見学してみたいって言う人にピッタリなのが…。

「風見鶏の館」と「萌黄の館」です。

どちらも超有名な異人館です。
2館券(風見鶏の館・萌黄の館)は、650円。
他の異人館に比べるとお安いですよね。
道を隔ててお向かいさん同士で見学もしやすい。

風見鶏の館は、朝ドラ「風見鶏」の撮影現場。朝ドラのモデルになったパン屋さんに行くのも味わい深いかも。

風見鶏の館は、異人館のシンボル的存在と言っても過言ではないかも。
あの屋根の上の風見鶏を見上げると、なんとなくノスタルジーを感じます。
一度、首が痛くなるほど見上げてもらいたい。

風見鶏の館の写真

マメムは、あまりよくは知らないのだけれど…、
なんでも1977年放送の朝ドラ「風見鶏」の撮影現場だったらしい。


朝ドラ「風見鶏」は、神戸に実在する「フロインドリーブ」というパン屋さんをモデルとした物語。
風見鶏の館に行った後、「フロインドリーブ」でパンを買うっていうのも洒落てますな。
ちなみに「フロインドリーブ」のパンは美味しい。

教会を改装したパン屋さんです。

これが外観。

フロインドリーブの外観

もう一枚、風見鶏の館の写真を…。

個人的に、風見鶏の館の外観が大好きです。

風見鶏の館の外観

青い空が美しい、秋に行くのがオススメかな。

すぐそばに休憩できる広場があるので、お茶なんか飲みながらゆーっくり眺めてください。

萌黄の館はアメリカのお方が建てたそうです。そばに座っている銅像のオジサンとぜひ記念撮影を。

萌黄の館は、これまた朝ドラ「べっぴんさん」の撮影に使用されたそうな。

ちなみに「べっぴんさん」の物語のモデルは「ファミリア」さんです。

で、これが萌黄の館です。

萌黄の館の写真

個人的に大好きなオジサンの銅像。
サックスを吹いてらっしゃるのかしら?
ぜひ一緒に記念撮影を。
萌黄の館に入館したら部屋をじっくり見て回るのは、もちろんのことなのですが…。
ぜひ、お庭を見学してください。

入館した人しかお庭は見られません。

立派な楠も圧巻ですが、なんと言っても庭から 見上げる萌黄の館が可愛らしいのです。

萌黄の館の裏側

なんか、トムソーヤーが顔を出しそうですよね。
マメムだけですかね?
なんか、トムが脱走する2階の窓に見えたりして。

もしくは、アンとかダイアナが顔を出して笑ってくれそうな…

それと、もうひとつ、見ていただきたいものがお庭にあります。

落ちた煙突の写真

これは、阪神淡路大震災の時に落ちた煙突です。

当時のことを忘れないために、そのまま保っているそうです。

いい天気だと異人館界隈は歩くだけでも気持ちがいい。ぶらりと足を延ばす価値はあります。

いい季節のいい天気の日に、フラリと異人館巡り。
何にもしなくても歩いているだけイイことが起こりそうな気がします。

昔、まあまあの都会に住んでいた頃…(遠い目)

ただ歩きに行ったものです。

空を見ながら、異人館を愛でつつ、
昔の人のくらしを想像したりして…。
少し気分が滅入っているときなんか、
気分が変わってスッキリしたりして。
適度に(かなり?)
体力を使うのも心身ともに良いのかもしれない…。

いつもと違う気分を味わいたいなら、異人館めぐりオススメです。

全館制覇は、一度には難しいけど…。
どこに行くか迷うなら、
「風見鶏の館」と「萌黄の館」に行っておけば間違いない!

楽しい嬉しい異人館巡りを!

この記事を書いた人

MAMEMU(マメム)です。
イマサラだなぁと思って何も始めない。
それでは何も変わらないのでイマサラだけど色々始めた。
せっかくなのでイマサラ始めたことをブログにしました。

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