マメムです。
ペーパードライバーあがりです。
車の暖機運転って本当に必要なの?
そもそも車の暖機運転って何?
という初心者の方のために。
実は、マメムも全然わからなかったので調べてみました。
そもそもは、相方の原付が動かなくなったことから始まった。
相方の原付バイクが動かなくなった…。
エンジンかけてアクセルを回すとプッシュ~と落ちる…。


1回もなかったならバイク屋さんに聞くしかあるまい。
即、電話し状況を説明。
即答だった。
曰く…、
「暖機運転してください。エンジンかけて5分待ってから発進してください。それでダメなら、持ってきて!」
言われたとおりにしてみた。
エンジンかけて5分待つ。
アクセル回す。
ブルンブルン。
全然、落ちない…。
やっぱり寒くなったからだった。
相方の原付は、暖気するようになってから快調に走っている。
で、マメムは考えた…。
マメムの愛車ヘッポコー(中古の軽自動車)にも、もしかして暖機運転なるものが必要なのか?
今まで、いくら寒くても1回も暖機運転なんてしたことないけど…。
エンジンかける。
即発進。
どんなときでも、即発進。
大丈夫なのかしら…?
心配になったので調べてみました。
そもそも暖気運転って何でしょう?
寒くなったからじゃない?
なんて相方には知ったかぶりましたが…。
そもそも暖機運転って何でしょう?
とりあえず調べました。
まあまあ分かりやすく回答されていた「中古車のグーネットさん」を引用させてもらいますと。
エンジンを始動してから停車した状態のままエンジンを低回転させ、
回転数を保ち、エンジンの各部分が適度な温度になるまで待つことをいいます。
つまり、エンジンをかけて、即発進しないで、ちょっと車を温めるために待つことですね。
そうすると、エンジンオイルがまっーたりと回って、車もイイ感じで発進できるってことみたい。
ふむふむ。
人間で言うところの準備運動みたいなものなのかな。
急に運動したら心臓に悪いものね。
車も急に全力疾走したら、やっぱりエンジンに悪いのかしら?
暖機運転は必要なの?昔は当たり前にしていたらしいけど、今は必須ではないようです。
暖機運転に関して調べてみると…。
ほとんどの人が「今の車には必要ない」と。
先ほどのグーネットさんも以下のように仰っています。
暖機運転を行わなくとも普通に走ることのできる車は増えています。
ひと昔前…、1970年代のぐらいの車には必要なことだったみたいです。
でも、車の技術進歩は、ものスゴイらしく。
アイドリングによる環境汚染なんかも気にしなくちゃいけないってことで。
最近は、エンジンをかけたまま停車させておくなんてことはやらないようです。
そう言えば…
近所の80歳のおじいさまは、エンジンかけたまま放置してらっしゃるな~。
昔は、当たり前に暖機運転してたってことですね。
ただ、今は絶対に必要ないか?というと、そうとも言い切れないようです。
車のことは車屋さんに聞けこうということで、スズキの公式サイトへ。
「よくある質問」にちゃんと載っていました。
次のような場合は、数十秒から数分程度の暖気運転を行ってから、走行を開始してください。
長時間お車を使用しなかったとき
寒冷地などで極低温(-10°C以下を目安)にあるとき
車の会社が公式サイトで言っているのだから間違いないでしょう。
めちゃくちゃ寒い日なんかは、少し車をいたわってあげることが必要かもしれませんね。
ただ、これは、原付には当てはまらないかも…。
相方のバイクに限ってなのかもしれませんが、暖機運転なしでは走行できませんでした。
バイク屋さん曰く…、
とりあえず今回は、5分暖気してみて。
寒くなったら、毎日1分でいいので暖機運転して。
走っていて途中で止まったり、信号待ちで発進できなくなったら異常かもしれないので持ってきて。
暖機運転して普通に走れるなら大丈夫。
カバーとかして冷やさないようにするのも大事。
という回答でした。
相方のバイク、毎日5分暖気してます。
1分だと、ストンって落ちるらしい。
バイクのエンジンの方が冷えやすいのかしら?
とりあえず、カバーをかけてみようと思います。
暖機運転って、どうしたらいいの?
暖機運転とは、エンジンをかけたま車を停止させておき、適度に温まるまで発進せないことを言います。
でも、それだと不要な排気ガスを排出してしまいます。
また、その方法だと、きちんとオイルが回りにくいと言う人もいます。
一番良いのは、車をゆっくり発進させ、急にスピードを上げず、しばらく、ゆっくり走ることです。
いきなりアクセル全開みたいな運転は車に負担が大きいようです。
エンジンをかけて、ひと呼吸おいて、心持ちゆっくり発進させ、しばらくは、ゆっくり走ってあげるのが、車のためには良いことなのですね。
久しぶりの運転、もしくは、寒い日の運転時には、ゆったり発進、ゆったり走行を心がけましょ。
それでは、快適で安全な運転を!