ペーパードライバーって、ハンドルを固く握りしめちゃう傾向がありますよね。
マメムも、そんな一人でした。
分かってはいるけれど、もう一度、正しいハンドルの持ち方を確かめておきましょう。
ハンドルはリラックスして軽く持つ
緊張すると、ギューって握っちゃうよね。
力入るよな。仕方ないね。
緊張すると肩にも手にも力が入ってガチガチになっちゃいますよね。
超初心者ドライバーにありがちなのは、そのガチガチのままハンドルもギュムっと固く握りしめてしまうことです。
でも、ハンドルをガチガチに握りしめて運転するのは微妙なハンドル操作ができず危険です。
ハンドルは軽く握りましょう。
どれぐらい軽くかというと…、
ハンドルを回したとき、シュルシュルとハンドルが手の平をすべるぐらい軽くです。
シューッとかスッーとか、手をするような音が聞こえる感じで持ちます。
マメムの場合は、握るというより、手の平(親指の下のふくらんだ部分)で押すような感覚でハンドルを持っています。
マメムも最初はハンドルを固く握りしめていました。
(そして、ペーパードライバー講習の先生にシコタマ怒られました。)
でも怒られても怒られても、ついつい力が入ってしまうんですよね。
だから意識して軽く持つために、発車する前に少しハンドル撫でて?ました。
ハンドルを軽く持って、そのまま上から下へシューとゆっくり手を滑らせて、それを繰り返す。
簡単な動作ですが、「よし軽く握るんだな」と意識付けにはなりました。
信号待ちで停車中なんかも意識してやってましたね。
手から力抜けると、自然に肩の力も少し抜けます。
肩の力抜けると少しリラックスできますよね。
リラックスしよう!と頑張ってもできないときは、逆に手の力から抜くといいかもしれません。
ハンドルは、リラックスして軽く持ちましょ!
ハンドルを持つ位置はアナログ時計…
ハンドルは、9時15分から10時10分の間を持ちます。
アナログ時計の9時15分は、真横?ですよね。
10時10分は、真横より少し上ですね。
ハンドルを持つ位置は、アナログ時計の9時15分から10時10分!
その辺りで持ちやすいい位置を探してみてください。
ハンドルの握り方 まとめ
- リラックスして軽く持つ
- 9時15分から10時10分の間を!
緊張すると、どうしても握りこんでしまいがちなハンドル。
でも、固く握っていたら、いざと言う時、危険かも。
意識して、「軽く持つ」練習を!
それでは、安心安全な運転を。