小樽に行ったら、絶対に行きたいと思っていた場所。
それは、「かま栄」さんです。
念願かなってご満悦です。
小樽に行ったら「かま栄」には絶対に行くでしょ
今回の旅行で、相方ともめたのはココです。
旅行ってね…時間が限られるものね。
マメムたちは、小樽で数時間しか時間が取れなかったから。
相方曰く…
空港で買えるべ。
何なら百貨店でも売ってるべ。
ダメだ。揚げたて、出来たてが食べたいのじゃ。
強引に自分の意見を通し、無事に「かま栄」さんに到着!
なんやかんやと言っていた相方も、道探しに協力的で嬉しい限り。
そんなにヤヤコシイ所にあるわけではないけれど、メイン?の通りから少し入った所にあるので、超方向音痴のマメムは、ちょっと迷った次第です。
ああ、憧れの「かま栄」
マメムには、揚げたてのカマボコの他に、もう一つ目的があった。
それは…
看板に書いてありますね。
「工場見学」と
そうです。
なんと、予約とかなしで作っているところを窓越しに見れちゃうらしいのです!
何を隠そう…
マメムは工場が大好き!
自分も働いてたし、どんな種類のものでも、とにかく作ってるのを見るのが大好きなのです。
いや、もうワクワクしますね!
しかし、ね…
物事は思うようには行かないものです…
なんと、その日は…
本日は工場見学はありません!
マジか?
ウソだろ…
これが現実だ
見学希望の方…
公式HPでお休みの日、確認してから行ってね。
直売所はやってます。
もちろん、揚げたて買えます。
揚げたてのパンロールは美味い、最高。
気を取り直して、メインイベントを行いましょう。
マメムの目的は2つ。
うわさの「パンロール」と、限定品の「パンドーム」を食すこと!
では、さっそく購入しましょう。
こちらがパンロール。
ありゃ、こりゃ、思っていたより大きいのね。
一人で食べたら、これだけでお腹いっぱいになっちゃうかしら…
なんて、可愛い子ぶってみましたが、あっという間に一人で平らげました(笑)
いや、中身を切って見せる写真とか撮るの忘れたわ。
これは、美味いですな。
確かに、パンだ。
そして、すり身だ。
思ったより脂っこくないものね。
パンロールについて公式から抜粋しますと…
パンロール ¥226(税込・令和4年3月より)
かま栄 公式HPより
パンロールは昭和37年に弊社先代社長、佐藤公亮が発明した生粋のかま栄オリジナル商品です。かまぼこをスナック感覚で食べることは出来ないか?ということを追求した結果、すり身をパンで包むという発想に至りました。それは当時のかまぼこの世界では有り得なかった常識破りの製法でした。揚げ立ての食感はこれまでのかまぼこにはなかった、まったく新しい感覚だったのです。しかしながら、たいへん申し訳ないのですが、パンロールは地方発送することが出来ません。製品の特性上、真空パックにすることが出来ず、防腐剤の類を使用していないため、消費期限が極端に短く(要冷蔵で販売日の翌々日まで)、発送をお断りしております。また、パックするなど試作はしておりますが、正直なところお客様をガッカリさせるようなものにしかなりません。たいへん恐れ多いことではございますが、パンロール本来の味をご賞味いただくためにも、是非、弊社販売店にて揚げ立てのものをお召し上がりになっていただきたいと考えております。
そうかぁ。パンロールは地方では食べられないのかぁ。
ほら、来る価値あったじゃんね。
確かに美味い。
あまりの美味しさに、ホテルで食べる用の土産も買ってしまった(笑)
限定品のパンドームも負けず劣らず美味い。
さて、もうひとつ…
これは、工場直売限定品の「パンドーム」
パンロールと形は違う。
しかし、ずっしりしているのは同じ。
あのね…
こっちの方が好きだ~
チーズが好きな人には、コチラがオススメ。
「すり身に溶き卵、ベーコン、チーズ、玉ねぎを入れ薄いパンで包んで揚げた」と書いてありました。
卵か~。
なるほど…
で、実は、もう一つ食べたのよ。
いや、食べる気はなかったけど…
美味しそうだったので、つい…
それが、コチラ、
その名も「マヨロール」
いや、名前だけでも美味しいわ。
これは、基本はパンロールなのかな。
それで、ちょいちょいっとマヨが出てくる。
パナップ(アイスね)のソースみたいな感じ?
これはね…
三番目に食べるものではないね。
ものすごくウマイけれど…
これで、マメムの胃袋は完全にノックアウト!
以後、何も食べられず…
お土産に買って夜食にしようと思っていたカマボコは、翌日、しっかり飛行機で自宅まで持ち帰りましたとさ。
だけど、大満足さ。
嬉しかったなぁ。
付き合ってくれた相方に感謝。
どうぞ、小樽に行ったら「かま栄」
揚げたて「パンロール」をぜひご賞味あれ。
くれぐれも食べすぎにはご注意を(笑)