マメムです。
ペーパードライバーあがりです。
しかし、最近、またペーパードライバーに戻りかけています(笑)
今回は、「走行中にガス欠になった場合」の対処方法をまとめてみました。
走行中にガス欠って。そんな恐ろしいこと本当に起こるのか?
走行中にガス欠…。
まだマメムは、そんな恐ろしいことを体験したことはありません。
でも、体験しかけたことはあります。
ペーパードライバーを卒業して、
まだ間もない頃。
職場からの帰り道のこと。
なんか目の前がいつもと違う…。
よく見ると、燃料計のEの文字が光っている…。
うっそー。
これは、ガソリンが空ということか?
もうすぐ家につく。
あと10キロもないと思う。
思うのだが…。
たぶん行ける…ハズ…
うちのすぐそばに行きつけのガソリンスタンドがある。
そこまでもつだろうか。
いや、もってくれ。
この時点では、エンプティランプがついてから、どれぐらい走行できるかなどの知識は皆無でした。
いやぁ、怖かった…。
マジで怖かった…。
なんとか無事に
ガソリンスタンドに到着したときの安心感てば。
屈強なガソリンスタンドのお兄さんたちが、
着ぐるみのゆるキャラに見えたほど。
恐怖のジェットコースターを降りた後の
ゆるキャラ登場みたいな…。
おかしなテンションになってたから、
泣きそうになったわ。
それ以来、ガソリン残量が三分の一になったら、
速攻で給油するようになりました。
この時は、間に合ったから良かったけれど。
もし、万が一のことがあった場合…。
そんなときのために、一応、どうしたらいいか調べてみました。
エンプティのサインが出てもあわてるな。10キロは走れるぞ。
まず、最初に覚えておかねばならないことは、
エンプティランプ、つまり、
燃料メーターの近くにあるEのことです。
車種によって、点滅したり、ただ光るだけだったり、メモリがEのところに来る奴だったり。
まあ、いろいろあるでしょうが。
とにかく、Eのところになんらかのサインがでたら、ガソリンが残りわずかだと言うサインです。
それは、誰でも知っているでしょう。
大切な事は、エンプティのサインがでたら、後、どれぐらい走行できるか?
ということです。
これは大事です。
だいたい、どの車でも10キロぐらいは走行できるようです。
まあ、走り方とか道とかコンディションにもよりますからね。
万が一、エンプティのサインがでたら、素早く状況判断する必要がありますね。
目的地まで行く方が、GSに近いか?
戻った方が近いか?
10キロ行けるし大丈夫だ~。
とは、考えない方が無難だと思います。
マメムの記事を読んでくださる方は、ほとんどが運転初心者もしくは、、ペーパードライバーあがりの方々…ですよね?
ベテランさんじゃない限り、大丈夫という状況判断はしない方がいいかと…。
すぐに最寄りのガソリンスタンドに向かうことをオススメします。
いつも通る道なら、だいたいどこにガソリンスタンドがあるか把握できると思います。
いつもと違う道を走らなければならないときは、前日にガソリンの量を確かめとくのがいいですね。
万が一、走行中にガス欠になってしまったら。
まずは、慌てない。
エンプティランプが点いてもしばらくは走れます。
ガソリンスタンドを探しましょう。
もし、ガソリンスタンドに辿り着けなかった場合…
道の真ん中で停まってしまうよりは、少しでも道の端に寄って停まる方がいいに決まっています。
少し早めに諦めて、道の端に停車しましょう。
安全を確認してくださいね。
徒歩でたどり着ける範囲にGSがある場合
スマホなんかで、最寄りのガソリンスタンドを調べましょう。
もし、徒歩で行ける距離にあって、安全に移動できる場所なら、ガソリンを買いに行くのも一つの方法です。
いくらGSが近くても危ない場所では降りて歩いたらダメですよ。
高速とかね…(そんな人はいないよね)
トンネルを歩くとか…
交通量が多いとか…
見通しの悪い場所があるとか…
ガソリンスタンドには、非常用のポリタンクが用意されています。
身分証を提示するなり必要な手続きをすれば貸してもらえます。
ガソリンスタンドのスタッフさんに事情を話せば、いろいろ教えてもらえるはずです。
とにかく事情を話しましょう。
窮状を訴えましょう。
泣きながら訴えれば、きっと助けてくれるハズ。
徒歩で行ける範囲にGSがない場合
これは、迷わず「保険会社」に電話です。
まあ、歩いて行ける距離にガソリンスタンドがあったとしても、「保険会社」に電話してもいいのだけどね。
ここで言う「保険会社」は、任意保険のことです。
たいていは、ロードサービスが付帯されていますよね。
ロードサービス、こういう時にこそ使うものです。
保険会社によっては、回数に制限があると思いますが。
でも、こんなこと、年に1回あるかないかでしょ?
迷わず呼びましょう。
ロードサービス使っても保険料に支障はありませんから。
もしくは、JAFを呼びましょう。
会員でなくても来てくれます。
ちょっと料金はお高めになりますがね。
(JAFの料金表コチラから。)
万が一なんて起こらないほうがいいに決まっています。
走行中のガス欠…
怖い…想像しただけで怖い…
そうならないためには、やはり小まめな確認ですね。
もう、これしかありません。
小まめな確認と給油。
お出かけ前には、必ず「燃料計」の確認を!
当たり前だけど、とても大切です。
安心安全な運転を!