毎年、嫌でもやって来る黄砂と花粉。
人にも被害が及ぶけど、車も悲惨なことに。
マメムの愛車も酷い目にあいました。
今回のテーマは…
黄砂と花粉です。
タオルでゴシゴシはいけません。
手軽に拭きとる方法を。
愛車が見たこともない姿に。真っ白(すこし黄色い)とはこのことです
ある日の朝…
たまたま休日…
さて、畑仕事に行くべか~と駐車場に向かった。
まあ、駐車場と言う名の「野ざらし」ですが。
すると…
なんだ、あれ?
我が愛車が駐車してある場所に…
白い塊が…。
よく見ると(よく見なくても)我が愛車だった。
なんで?
何が起こったの?
見たことのない姿にしばし呆然と立ち尽くす。
(あまりのことに写真を撮るのをすっかり忘れていた)
フロントガラスだけではない。
全身が白というよりは少し黄ばんだ粉塵にまみれている。
心なしか薄っすらオレンジっぽいような気もする…。
黄砂か!
なんか、黄砂が異常に多いってTVが言ってたな。
と、勝手に解釈し…。
「とりあえず拭くべ」とつぶやき、
常に車に入れてある「フクピカ」でボディを拭きとった。
なかなかの頑固さだった。
フロントガラスの粉塵は、触ってみたら、
ネチャッとしていて、
さらに頑固そうだったので、一旦退却。
家からぬるま湯をもって再度、立ち向かう。
(後から知ったのだけれど、この判断が超ラッキーだった。)
お湯かけてサーッと流してから、100均の窓ふき用シートで拭きとった。
フクピカは、ガラスには使えないのでね。
(よく調べたら、ボディ&ガラスという商品もありました。マメムが常備している商品はガラス不可でした。)
お湯は、かなりジャバジャバかけた。
いやぁ、なんだこれ?
黄砂ってこんなにスゴイものなの?
あまりにも不思議なので調べてみました。
黄砂?花粉?どっちもだった
いろいろ調べてみたところ…
どうも我が愛車に付着していたのは、黄砂だけではなさそうです。
黄砂と花粉のWの悲劇(古いな…)という可能性が濃厚です。
花粉と黄砂の違いを少し書きますね。
車につく花粉の状態
黄色っぽい。
マメムの車に付着していたのは、どちらかというとオレンジっぽかった。
そして、さわったら、ネットリしてた。
どうも、花粉の特徴は、この「ネットリ」にあるみたいです。
雨などの水分を含むと、ペクチンという物質が出て、これが「ネットリ」を生むようです。
そして、ネットリ花粉は、乾燥すると車のコーティング面や塗装面を侵食して、これが腐食の原因になるとのこと。
侵食とは…(辞書によると)
しだいにおかし、損なうこと
腐食とは…(辞書によると)
金属などの表面が錆びて変色すること。
怖~っ。
花粉…恐るべし。
車につく黄砂の状態
白っぽい。
花粉と混ざっていたからか、マメムの車に付着していたのは少し黄色い感じだった。
粒子が細かい。
サラサラしてます。
いや、ザラザラが正解かも…。
雨が降って乾くと固まります。
そして、ボディにシミを作ります。
最低ね…。
なんでも、いろいろなものが混ざって飛んでいるらしく。
金属の細かくなったものも混じっているみたい。
つまりね、ものすごく小さいけれど、とてつもなく堅いつぶつぶも混ざっているわけです。
だから、ここよ、問題は…。
あら、汚れてると思って、
手で払ったり(そんな人はいないか)
タオルみたいなもので乾拭きしたら
車に傷がつくかもしれないという事です。
黄砂と花粉の洗車の仕方
特に難しいことは何もありません。
ただ、絶対にやってはいけないことが1つだけ。
ちょっと前述しましたが…
絶対にやってはいけないのは…
拭くことです。
ひえ~。
これ調べた時、思わず心から叫びましたよ。
マジっすか。
もう、拭いちゃたものね。
思いっきり。
ガッツリと。
一番いいのは、
高圧洗浄機で洗う
まあ、そんなもの家にはないという方は、
お湯をかけて洗い流す
タオルなんかでゴシゴシやってしまうと、大切な車が細かい傷でいっぱいになっちゃいます。
さっきも書きましたが、黄砂は小さいけれどすこぶる堅いので。
やったぞフクピカ。今回はラッキーでした。
調べを進めるうちに、「フクピカ」なら大丈夫という情報が。
嬉しい。めっちゃラッキー。
洗車ナビというサイトに書いてました。
(よく読んだらフクピカだしてる会社だった)
窓ガラスには、お湯かけてたし…。
知らなかったけれど、超ラッキーでした。
でも、やっぱり、何でも調べてから行動した方がいいですね。
ちょっと反省。
予防が大事みたいです。 予防の方法
黄砂も花粉も毎年、必ずやってきますよね。
こんなにヒドイことになったのは初めてだったけれど…
(本当に写真がないのが悔やまれる)
予防には、ボディにはワックス。
窓ガラスには、撥水加工。
これをしておけば、水洗いだけでも、サァーっと落とせるようです。
でもねぇ~。
マメムの場合、もう、あのような姿を見たくはないので、車のカバーを検討中です。
ただ、我が愛車ヘッポコーに、そこまで必要か?とも思うし。
今まで見たことなかったし、今年が特にひどかったのかな?とも思うし。
悩ましいところです。
もちろん、一番いいのは、屋根付き壁に囲まれた駐車場にすることですけどね。
毎年、何かしら必ず事件がおこりますな(笑)
どうぞ、安心安全快適なドライブを!