ベランダにカエルがきた。カエルに帰っていただく方法。田舎暮らしあるある。

こぶたの蚊取り線香ホルダーの写真

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毎年、梅雨の時期ぐらいになると、我が家のベランダにお客さんが来ます。
その名も「アマガエル」
1匹、2匹ならカワイイもんだで済むかもしれないけど。
10匹単位だと、ちょっと困る。


田舎暮らし初心者の悲鳴が聞こえてくるのも
この時期。
いっぱい質問をいただくので、大人しく「アマガエル」さんに帰っていただく方法を記事にします。

目次

アマガエルはキケンな生物ではありません。でも苦手な人は叫ぶよね。

マメム

うちの相方は悲鳴をあげます。

ハテオ

怖いし。ドア開けたら降ってきたし。

アマガエルは人に危害を加えるようなことはありません。

だから、ベランダにいるぐらいなら、そっとしておいても大丈夫なんだけれど。

そうなんですよね。

なんか、カメムシと同じで神出鬼没というか…。

うちのベランダ(2階です)の窓のサッシの中に潜んでいたときは、さすがに引いたわ。

どこから入ってきたのか、部屋で飛び跳ねたのを見た時には、叫んだし。

で、極めつけが、ドアを開けた時に、上から降ってくることよ。

いやぁ。あれは、ビビった。

それ以来、ドアは、そっーと開けています。

カエルのイラスト

田舎暮らしで、家の周りに田んぼがあるところなら必ず経験することなんですがね。

初心者の人たちのギャーという悲鳴は、毎年、聞こえてきます。

まあ、危害はないと知っていても、さすがに何匹もベランダに来られると気持ちが滅入りますよね。

でも、駆除とか大げさなことしたくないし…。

カエル撃退スプレーとか、探したけれどお店では、あまり見かけないようだし。

本当に苦手!

めっちゃ困る!

そういう方もいらっしゃるようなので。

マメムが試して、まあまあ効果があって、今も、実際に毎年やっていることを2つ紹介します。

超簡単です。

とりあえず、家の周りに塩をまく

本当か?

塩がカエルに効くのか?

マメムも最初は、疑いました。

塩のイラスト

だってナメクジじゃないんだからさ~。

でも、これが、結構いい感じ。

塩をまいて3日ぐらいは、確かに玄関にカエルさんが来ないのです。

で、試しにまかずにいたところ…、

なんかね、いるのよ。朝、2匹ぐらい。玄関のとこに。

もしかしたら、効果あるのかもしれないなと思って、それ以来、梅雨の時期は玄関に塩をまいています。

一つかみぐらいを、玄関の前の道?にまいてます。

結構、頻繁にまかないといけないのが面倒くさいけどね。

雨とカエルのイラスト

なんで塩が効くのか?

詳しくはわからないけれど、やっぱりナメクジに塩の理由と同じらしいです。

浸透圧の関係?
ナメクジに塩と同じみたいです。

カエルは、溶けたりはしないけれど、体の水分が奪われるので、水を求めて他の場所に移動するそうです。

触りたくないけれど、カエルに逃げて行ってもらいたい人にはいい方法だと思います。

塩なんか家の周りに使えないという人は、蚊取り線香がいいかも

マメムの玄関の前は、塩をまいても何の害もない道?です。

だから、ザッバーと塩まいても大丈夫ですが…。

自分の家じゃないとかね…。

塩害気になる場所とかね…。

まけない場所もありますよね。

実際、マメムもベランダに塩はまけません。

錆びたらイヤだし…。

で、いろいろ試して、実際に効果を感じたのがコレ!
(ただし、完全にはいなくならなかった)

日本の夏!

蚊取り線香です!

ゴメンナサイ。

科学的根拠とか、まったくわかりません。

ただ、カエルは、虫を食べに来るんだろうなと思ったので、虫よけをいろいろ試してみたのです。

でも、カエルさんは居座り続け…。

ある日、ふっと、

「煙とか嫌いかもしれない…。」

そう思って、試してみたところ、なんと、見事に1匹残らず、お帰りになられました。


ただ、最初の日だけなんだよね。
次の日には、また来てたよ(´;ω;`)

いろいろ試したんだけど…

夜の間中、ずっと焚きっぱなしというのが効果が高かった。
置いているところがいいのかもしれない。
ジャンプする場所をふさいでいるだけなような…


朝、ベランダにはカエルが居なくなったのは確か。
周辺(ベランダの手すりとか)には、チラホラいるけどね。

焚き続けないといけないっていうのもネックですよね。
この方法、完全ではありません。残念ながら。
塩がベランダにまけたらなぁ。
塩の方が効果ありますからね。

蚊取り線香のイラスト

いやぁ、それでも、久しく「蚊取り線香」なんて焚いてなかったから、すごく懐かしい匂いで…。

ちょっとノスタルジックな気分になりました。

煙が苦手な方もいるから、全員にオススメってわけではありませんが、良ければお試しください。

ちなみにマメムは、どーせなら遊んじゃえと、蚊取り線香ホルダーを色々と揃えて楽しんでおります。

ただ今のお気に入りは、昔ながらの「こぶたちゃん」です。

こぶたの蚊取り線香ホルダーの写真

日本の夏には、やっぱり蚊取り線香ですね(笑)

ちなみに、どのメーカさんのでも効果は変わらないようです。

いろんな香りの蚊取り線香が販売されていますが、マメムが試したところ、どの香りでも効果は変わらないような。
もちろん、カエルに関してですよ。。

まあ、最後は、みんな「ザ蚊取り線香」の匂いになりますけどね。

強いて言えば、若干、煙り臭さマシなのは「金鳥」かなと思います。

じめじめした夏を少しでも気持ちよく暮らすために、お困りなら、一度、お試しください。

くれぐれも、火の元にはお気を付けくださいね。

結局のところ、どうするのがいいのか? カエル発生の元をたて!

カエル発生の元がどこか、発生する場所が分かっているなら、そこを徹底的にカエルが住めないようにするのが一番の近道です。

ただ、これが意外と難しい。

マメムはアパートの2階に住んでいます。
そして、アパートの他の2階住民のベランダには、カエルは上ってきません。
リサーチ済み。それとなく?聞きまくった。

なぜか?

カエルが発生する原因が、他の2階住民のベランダにはないからです。

うちのベランダにカエルが発生する原因は、ただ一つ!

階下の方のガーデニングです。

1階の方が、小さい木やら花を美しく栽培しておられるわけです。
まあ、見事なものでねぇ。
実際、目の保養に役立っているわけですが…。

カエルがね…

マメムたちのところだけ発生しているわけなのよ。

1階の上品マダムは、
「どうしてかしらねぇ」
などと仰るが、

「いや、アンタの草花のせいだよ!」

とは、口が裂けても言えないしね。
お世話になっているし、カエルのことは自力で対処を続けているのです。
引っ越すまでの辛抱だ!

ということで、お宅の周囲の草花のあるところ、一度、点検してみてください。

そこへ草花を処分して、コンクリートとか砂利とかを敷き詰められるなら、それで恐らく解決するのでは?

マメムのように理由があって処分できないなら、もしくは、家の真ん前が田んぼなら、
これは、もう諦めるしかありませんよね。
そして、塩をまきつつ頑張るしかない。
よければ、蚊取り線香も試してみてください。(気休めにはなります。たぶん。)

月並みだけど、そのうち慣れます(笑)
相方は、いまだに叫び声をあげますが、マメムは、もうかなり平気です。

「今年のカエルは小さいねぇ」

と観察する余裕もでてきましたから(笑)

ちなみに、蚊取り線香ホルダーは、こういう感じの立体的?なやつがいいと思います。

この記事を書いた人

MAMEMU(マメム)です。
イマサラだなぁと思って何も始めない。
それでは何も変わらないのでイマサラだけど色々始めた。
せっかくなのでイマサラ始めたことをブログにしました。

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